自分の備忘含めて、初心者向けにPower AppsにおけるBack関数についてご紹介します。
目次
Back関数とは
説明
Back関数とは、1つ前の画面に戻る(遷移する)ための関数です。
使い方はとても簡単で、以下のように使います。
Back()
//基本の使い方
おもち
ブラウザの「戻るボタン」を再現したいな…って時はこれ!
ちなみに…
また、Navigate関数と同様に、スパッと戻るのか、じわっと戻るのかのように、「どのように画面遷移させるか」を指定させることもできます。
//例)フェードさせる場合
Back(ScreenTransition.Fade)
画面遷移のパターン(6種類)
原則
Back関数に画面遷移の方法を指定しなければ、Navigate関数設定時の遷移方法が適用されます。
指定する場合(6種類)
Back関数に画面遷移の方法を指定する場合、以下6種類があります。
// 構文
Back( 以下①〜⑥の文字列 )
実際の挙動については、Navigate関数の記事
を参照ください。まとめ
本記事では、Back関数の情報をご紹介しました。
Navigateで全てを制御することも可能ですが、こちらも併せてご利用ください。