【初心者向け】チェックボックスがONの時だけボタンを表示させる方法

難易度】
【時 間】2分程度

PowerAppsにおいて、チェックボックスのON・OFFに連動して、ボタンの表示・非表示を切り替える方法をご紹介します。

目次

完成イメージ

おもち

チェックボックスとボタンの表示状態が連動しています。

今回は表示/非表示のみのご紹介ですが幅広く応用が可能です。
例:チェックボックスの値に応じて○○する

設定手順

STEP
「ボタン」と「チェックボックス」を追加

①「挿入」>「ボタン」を追加します。
②「挿入」>「チェックボックス」を追加します。

↓追加するところ
↓追加後

チェックボックスの名前(ここでは「Checkbox1」)をSTEP2で利用します。

STEP
「ボタン」の「Visible」の値を修正

「ボタン」の「Visible」の値を以下を参考に変更します。

//Visibleの値について、以下を参考に変更。
//Checkbox1の部分は、追加したチェックボックスの名前を入れます。
 Checkbox1.Value

Visibleについて
 true … そのアイテムが表示されます。
 false … そのアイテムが表示されません。

チェックボックスについて
 チェックがついていると … 値が「true」になります。
 チェックがついていないと … 値が「false」になります。

おもち

つまり、ボタンのVisibleを「チェックボックスの値」としています。

STEP
完成

チェックボックスの値に応じて、ボタンの表示/非表示が切り替わるようになりました!

まとめ

本記事ではチェックボックスのON/OFFに応じてボタンの表示/非表示を切り替える方法をご紹介しました。
ボタンの表示/非表示以外にも色々な応用が可能ですので、是非ご活用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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