自分の備忘含めて、初心者向けにPower Appsにおいて自身のユーザーアイコンを自動表示させる方法をご紹介します。(1分程度で作業完了します。)
目次
完成イメージ図
おもち
操作している人のアイコンが自動表示される!
申請系のアプリにおいて、デフォルトで操作者アイコンを表示させたい場合などに便利です。
(PowerAppsのサイト自体も右上にアイコン出してますし…!)
実装方法
簡易版
以下手順で簡単に実装可能です。
- 画像アイテムを追加
- ユーザー関数を記載
詳細版
STEP
画像アイテムを追加
挿入>メディア>画像 で画像アイテムを追加。
STEP
「Image」にUser関数を記載
追加した画像アイテムの「Image」に以下を参考にUser関数を追加します。
User().Image
//ユーザーのアイコンを表示させる関数
STEP
完成!
完成です!お疲れ様でした!
既に完成していますが、プロパティ>境界範囲 の値を調整することによって、丸みを出すことができます。
まとめ
今回は、自身のユーザーアイコンを表示させる方法をご紹介しました。
簡単に設定できるため、是非角も丸めた状態でご活用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。